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K-141 クトナホラ石(Kutnahorite)
紙製黒箱56�弌�56�弌�20��.母岩約56�弌�50�弌�30��.
母岩全体の重量約130.1g.商品全体の重量約135ｇ.
Kutnohorite クトナホル石 CaMn2+[CO3]2 三方晶系.自形結晶は
菱面体・柱状・板状・針状など.束状・葉片状・放射状・球状・サ
ンゴ状・塊状集合などになる.色:無色・白色・灰白色・白色・淡紅
色・紅色・ピンク色・褐桃色・灰黄色・褐黒色など.光沢:ガラス光
沢〜亜ガラス光沢.モース硬度:3〜4.比重:3.12〜3.15.劈開:{101
1}に完全.条痕:白色.酸に可溶.
産地:兵庫県豊岡市日高町羽尻金谷 但馬三方鉱山.
カルシウム(Ca)とマンガン(Mn)を主成分とする炭酸塩鉱物です.中新世の礫岩・安山岩質凝灰岩・凝灰質砂岩の裂罅を充填した熱水鉱床より産しました.熱水鉱床の脈石として産する灰白色―白色ガラス光沢を呈する劈開を示す塊状をなしています.ほかに少量の黄鉄鉱・黄銅鉱・菱マンガン鉱などを伴っています.
兵庫県豊岡市日高町羽尻但馬三方鉱山
